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つみたてNISA」と「iDeCo」を活用

■はじめに
皆さんは、財産をどのくらいお持ちでしょうか。「十分に持っている。」という方もいれば、一方で、「マイホームや、車など特に大きな買い物をしていないのに、なぜかお金が貯まらない。」あるいは、「人生100年時代と言われる中、六五歳で定年退職し、残りの人生を退職金と年金だけで生活できるのか心配だ。」という方もいるでしょう。
財産に余裕がある方はもちろん、老後のお金や将来の支出に不安がある方々に、今後の家計の一助となる方法をご紹介します。

■お金を貯めるには
まず、なぜお金を貯めないといけないのでしょうか。当然、生きていくためには、食べていかなければいけません。また、住むところが必要です。これらの生活費を賄うためにはお金が必要であり、お金を稼ぐには働かなくてはなりません。しかしながら、私たちは死ぬまで二十歳の若者のように元気に働くことはできません。いつかは働けなくなります。その時のためにお金を貯めておく必要があるのです。では、お金を貯めるにはどうすればよいのでしょうか。様々な方法があるのでいくつか列挙してみましょう。
⑴預貯金をする。⑵定期預金をする。⑶生命保険に入る。⑷株式・不動産投資を始める。などがあります。
⑴・⑵は、リスクはほとんどなく確実に貯められますが、超低金利の今の日本ではお金を増やすことが難しいです。
⑶のうち、いわゆる養老保険などは、リスクも少なく、老後の生活資金対策として有効な手段であると思います。
⑷はご存じの通り素人が行うにはリスクが高く、十分な知識のない方にはお勧めできません。
そこで今回は、リスクが比較的少なく、リターンも望める投資信託を取り上げます。
なぜ⑷ではなく、投資信託かというと、まず投資で、できる限りリスクを下げ、より多くのリターンを得るためには、投資期間をなるべく長く、国債などの安全資産と株式などのリスクのある資産を分散し、少しずつ投資する、いわゆる長期分散投資が有効と考えられており、その分散投資は信託会社などが、私たちの代わりに行ってくれるからです。
そこで今回は、投資信託で、初心者でも専門的な知識のいらない「つみたてNISA」と「iDeCo」をご紹介します。

■「つみたてNISA」・「iDeCo」
「つみたてNISA」と「iDeCo」は、ともに積み立て型で、税制優遇制度が使える投資信託です。
(運用期間について)
いずれも二十歳以上で加入でき、期間は「つみたてNISA」が最長二十年で、「iDeCo」が加入から六十五歳までとなります。
(年間投資上限額について)
「つみたてNISA」は、年間40万円であるのに対し、「iDeCo」は働き方により異なりますが、年間14万4千円(公務員)~81万6千円(自営業)となります。
(税制優遇制度について)
「つみたてNISA」は保有期間中の配当金や売却益が非課税となります。
「iDeCo」も保有期間中の配当金や売却益が非課税となります。
また、掛金が全額所得控除され所得税及び住民税が軽減します。
さらに、給付金を受取時に一時金(退職所得)で受取る場合には退職所得控除の適用があり分割(年金)で受取る場合には公的年金等控除の適用が受けられます。
(出金について)
税制優遇制度だけ見ると「iDeCo」が有利ですが、「iDeCo」は原則60歳まで出金ができないのに対し、「つみたてNISA」はいつでも出金可能なので、例えば子供の学費に充てたり、住宅の購入資金に充てたりすることが可能となります。

■最後に
「つみたてNISA」と「iDeCo」は上手に活用することにより、将来安心して生活するために必要な資金繰りに役立ってくれると思います。今のうちから準備をしておきましょう。

この記事を書いた人

税理士 藁信博(代表者プロフィール
藁総合会計事務所 代表
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